2017.6.27 裏庭の紫陽花 - 2017.06.27 Tue
毎年同じ事を書きながら思い返すのですが・・・
S62春、大阪から親戚も知人も居ない、主人の単身赴任先のこちらに越してきて、
始めて買った2輪の花を付けた紫陽花の鉢植えから始まりました。
米山の残雪を眺めながら見えない先を思う不安な心を癒してくれた思い出の紫陽花。
その紫陽花を地に下ろして少しずつ挿し、代々受け継いでいます。
その親株も未だ健在!
切っても切っても絶えることなく、こうして、いばることなくそっと咲いてくれている姿に我が身を照らしてみる・・・同じ年月を生きて来た期間、私は何をしていただろうか・・・
恥ずかしいな…>_<…
※ 写真をクリックすると大きくなります。
新鮮な色づきに心躍る~リフロの後ろ姿も新鮮(*^_^*)

あれから1週間と1日経った今朝は~♪
同じ紫陽花ですが。
全部1種類の同じ紫陽花ですが、
挿した年月や日照具合等により様々な色を見せてくれます
写真ではわかりにくい挿し木の大きさも、どんなに小さいか、
このブロックの高さと比較するとわかりやすいですね。
脇の方にも~♪
挿し木もほったらかしていても、すぐに花が咲くようになります。
めんどくさがりのフロちゃんにぴったり~(^-^ゞ
机を整理していたら、懐かしいアルバムが出てきました。
全部同じ2輪の鉢植えから始まった同じ紫陽花です。
居間てゃ雲泥の差ですが、一時はフロイデが紫陽花のトンネルをくぐっていました。
あの頃の勢いはありませんが、こうして次も又育っています。
あの頃と同じようにカナチョロさんがお昼寝をします。
彼らも世代交代しながら我が家で暮らしているんだろうな・・・
ほら、こんな所でも~(o゚▽゚)oニパッ
フロイデに見守られながら・・・
タイムも増えて来て、遅まきながらやっと咲き始めました。
室内の観葉植物の伸びきった茎を切って挿して置いたら、
こんなに元気な芽を出してくれてる。
鉢の中では限られた命も、自然の地面の土と太陽が命を育てるんだな・・・
人から学ぶことも多いですが、黙って側で元気をくれる植物や動物に癒され学ぶことの方が、素直に感謝する気持ちが生まれてくるような気がします。
うん、今日もありがとう!
● COMMENT ●
トラックバック
http://frochan.blog14.fc2.com/tb.php/1409-9b539f0b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)